
院長貴島理子
医師である父と同じ道を志す。臨床実習で内視鏡に魅力を感じ、消化器内科を専門とする。大学を卒業後は鹿児島大学病院などで研鑽を積み、2008年に吉井胃腸科肛門科に入職。2017年に名称が吉井消化器内科クリニックとなり、2021年先代院長の勇退に伴い現職に。2023年、貴島消化器内科クリニックに名称変更。日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。
不安や悩みを迅速な検査で解消へ
女性にも優しいクリニックです
胃がんや大腸がんは早期に発見することで根治が見込める病気です。しかし、初期の段階では自覚症状がほとんどないため、定期的な検査が非常に重要となります。40歳を過ぎたら、胃は年に1回、大腸は2~3年ごとに1回は検査を受けるのが望ましいでしょう。とはいえ、内視鏡検査に「つらい」「痛い」「怖い」というマイナスイメージを持つ人は少なくありません。また大腸の検査は特に女性にとってハードルが高いもの。その点、当院は私を含めてスタッフ全員が女性ですから安心してください。私どもがめざしているのは、すべての人に寄り添う医療です。患者さんの話に耳を傾け、不安や悩みを解消するために速やかな検査と診断を心がけた診療を提供します。
胃カメラ、腹部超音波
検査は当日検査も可能
診察当日に食事をしていなければ、予約なしで検査を受けることができます。不安を抱えて過ごす時間を少しでも短くしましょう。
がんの早期発見に
努めています
初期の段階では自覚症状がほぼないため、定期的な検査が重要です。前がん病変であるポリープは検査中に除去することもできます。
医師やスタッフ全員が
女性です
検査はご自身や大切な人のために受けてください。当院では女性が安心して検査を受けられる環境づくりに取り組んでいます。
日本内科学会総合内科
専門医による診療
内視鏡検査だけでなく、一般的な風邪の症状や内科疾患に関しても日本内科学会総合内科専門医として幅広く対応しています。
院内は
バリアフリー設計です
ご高齢の方が受診しやすい環境を整備するために、車いすでもそのまま来院できるよう院内はバリアフリーとなっています。
他院とも
密に連携しています
症状がある場合には迅速な検査、必要な処置を実施。専門的な治療が必要だと判断した場合には適切な医療機関を紹介します。
内科
日本内科学会総合内科専門医である院長が、一般的な内科疾患にも幅広く対応しています。悩みや不安を抱えて来院された患者さんの声にしっかりと耳を傾け、必要な検査を速やかに行うことで適切な診断につなげることがモットーです。スタッフ全員が女性であることも当院の特徴。女性が気兼ねなく検査や診療を受けられる環境づくりに努め、気持ちに寄り添った対応を心がけています。
消化器内科
消化器系疾患は早期発見による根治が見込めます。胃がんも大腸がんも40~50代から罹患率が増加し始めますが、初期の段階では自覚症状がほとんどありません。40歳を過ぎたら一度検査を受けましょう。下血の症状は進行した大腸がんや直腸がん、虚血性大腸炎などの可能性があるため、痔だと自己判断してしまうのは危険です。便秘や下痢が続くなど、腹部の症状があればご相談ください。
上部内視鏡検査(胃カメラ)
何かしらの症状がある場合、絶食した状態であれば診察当日に予約なしで検査することも可能です。がんなどが疑われる場合は、組織を採取します。組織検査の結果は約1週間でわかります。当院ではご希望に応じて鎮静剤を使用し、苦痛のない内視鏡検査をめざしております。
下部内視鏡検査(大腸カメラ)
検査前に下剤を飲む必要があるため、大腸カメラは予約制になります。前処置である下剤は、自宅で飲むこともできます。また、朝一番で検査するモーニング大腸検査や胃と大腸内視鏡検査の同日検査も可能です。検査時にポリープを切除する日帰り手術も行っております。
超音波検査
肝臓、膵臓、腎臓、膀胱など腹部の臓器に異常がないかを確認するために行います。食事をせずに受診された場合には、胃カメラと同様に予約なしで検査が可能です。下痢などの症状がある場合には、腫れや炎症、腸炎、腫瘍、潰瘍などを確認することもできます。患者さんの負担も少ないため、内視鏡検査と併用することでより検査の精度を上げることにつながります。
医療法人 草心会 貴島消化器内科クリニック
JR鹿児島本線(川内~鹿児島) 鹿児島中央駅
鹿児島中央駅からバスで15分
各路線バス「護国神社前」 下車徒歩2分